「歩いて楽しむ」


奇数月第2土曜日開催

*11月のみ第1土曜日(神田古本祭り期間)

 江戸時代を体感する「歩いて楽しむ」コースです。東京に住んでいながらなかなか行く機会がない方も多いのではないでしょうか。「体感できる」「味わえる」「楽しめる」スポットを巡ります。

 不定期で会員企画や特別企画(神保町で和本探し隊など)も随時行います。



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江戸樂舎・各種講座予定(2019年度).pdf
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『江戸名所図会』を編纂した

 斉藤家三代の墓(法善寺*台東区東上野)

 

 斉藤家は美濃国出身と言われ、家康入府時より江戸神田に住み、雉子町の草分け名主として6町を支配し、神田果物市場を監督して野菜上納を掌り、代々「市左衛門」と称した。

 斎藤長秋(幸雄)と子の縣麿呂(幸孝)、孫の月岑(幸成)の3代にわたって江戸の地誌を調べ、『江戸名所図会』を完成。全7巻20冊は、江戸の風俗・行事・名所等を、絵入りで解説したもので、前編が天保5年(1834)、後編が同7年に刊行された。挿絵は長谷川雪旦・雪堤父子が担当。その文章も挿絵も実地踏査に基づくもので、江戸の都市景観を知る貴重史料である。

★画像は、『江戸名所図会』の西本願寺(築地本願寺)の風景。Google Earthで同じ方角の写真を比較すると、正面が、時計回りで90度(南西 → 北西)変化しています。

テーマ

江戸名所図会を歩く(全20回予定)

 『江戸名所図会』は、江戸後期の天保年間に斎藤月岑が刊行した江戸の絵入りの地誌です。神田の町名主であった斎藤長秋(幸雄)・莞斎(幸孝)・月岑(幸成)の3代にわたって書き継がれ、特に、鳥瞰図を主とする長谷川雪旦の挿絵が素晴らしいものです。

 『江戸名所図会』は次の全7巻20冊からなりますが、同書に描かれた江戸の風景とその名残を訪ねて、2018年度より数年間をかけて全20冊を順番に歩いて行きます。

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【1巻=天枢之部】

第1冊=江戸城・日本橋・御茶ノ水

第2冊=両国橋・伝馬町・永代橋・佃島・新橋

第3冊=増上寺・愛宕山・三田・高輪

【2巻=天璇之部】

第4冊=品川・鈴ヶ森・大森・蒲田・六郷

第5冊=川崎・鶴見・神奈川・小机・浅間

第6冊=横浜・本牧・程ヶ谷・杉田・金沢

【3巻=天璣之部】

第7冊=永田町・霞が関・麻布・広尾・目黒

第8冊=祐天寺・赤坂・渋谷・世田谷・溝の口・登戸・丸子

第9冊=四谷・千駄ヶ谷・代々木・深大寺・国分寺・府中

第10冊=府中・立川・玉川・高幡不動・向ヶ丘*

【4巻=天権之部】

第11冊=市ヶ谷・大久保・中野・小金井・高田

第12冊=高田・落合・目白・雑司が谷

第13冊=小石川・巣鴨・石神井・大宮*

【5巻=玉衡之部】

第14冊=神田・上野・谷中・日暮里

第15冊=根津・駒込・王子・豊島・川口*

【6巻=開陽之部】

第16冊=浅草・下谷・駒形

第17冊=上野・入谷・根岸・千住

【7巻=揺光之部】

第18冊=富岡・深川・本所・亀戸・押上

第19冊=隅田川東岸・葛西・柴又

第20冊=行徳・国府台・真間・船橋*

*各冊に収録された地名を全て廻るわけではありません。『江戸名所図会』を中心にその地域の歴史散策を行います。

日時

2019年3月9日(土)「江戸名所図会(第1冊=江戸城・日本橋方面)」

2019年5月11日(土)「江戸名所図会(第2冊=築地・佃島・茅場町・人形町方面)」

2019年7月13日(土)「江戸名所図会(第3冊=増上寺・愛宕山・三田・高輪方面)」

2019年9月14日(土)「江戸名所図会(第4冊=品川・鈴ヶ森・大森・蒲田・六郷方面)」

主な

行程

『江戸名所図会』第1巻第1冊から順番に毎回、各冊に描かれた風景に沿って歩いて行きます。

*各回の詳細は実施1カ月前までに随時掲載します。

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2019年5月11日(土)「江戸名所図会(第2冊=築地・佃島・茅場町・人形町方面)」

【集合】13:00 東京メトロ東銀座駅付近「歌舞伎座」前に集合

【解散】17:00頃 東京メトロ「小伝馬町駅」付近で解散

【行程】集合場所 → A木挽町 → B采女が原 → C西本願寺(築地本願寺) → D寒橋 → E佃島 → F湊稲荷社 → G永代橋 → H新川大神宮 → I山王祭(日本橋川・薬師堂) → J鎧之渡 → K四日市 → L茅場町・薬師堂 → M大門通 → N杉森稲荷神社 → 解散場所(約7㎞)

*以上のほかの見学予定地 → 蘭学事始地(解体新書完成地*奥平家中屋敷跡)、浅野内匠頭屋敷跡、石川島(人足寄場跡) 等。

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毎回13:00集合、17:00頃解散で、解散後に懇親会(会費5000円以内、希望者のみ)があります。予約の関係上、懇親会の出欠については申し込み時にご連絡ください 

 

案内 江戸樂舎 舎主 小泉吉永

参加

費用

参加費 2000円(江戸樂舎会員は1000円)現地でお支払いください(釣銭の無いようお願いします)。*なお、施設入場料等は各自でお支払いください。

集合

場所

集合場所と集合時間は「主な行程」に随時掲載します。

*目印に「江戸樂舎のロゴマーク」を掲げますので、そこへお集まりください。

懇親会 解散場所付近で希望者により 17:00頃から懇親会(会費5000円以内)

江戸樂舎ロゴマーク

 

・円を基調としたデザインは、学徳兼備・人格円満の円」。

・上部の書見台は、本を読み、講義をする場合に必須のアイテムで、江戸時代の学びの象徴。

・見台に書かれた「樂」と「學」は、「楽しいから学ぶ」「学ぶことが楽しい」というイメージで、「學」と「樂」が表裏一体の場を目指す江戸樂舎の方向性。


◆江戸樂舎「歩いて楽しむ」実施内容(一部予定)

 *実施日降順・参加人数は江戸樂舎スタッフを含む

 *今後の予定の詳細は下記をご覧ください【平成30年7月以降は、最低実施人数を3人以上といたします】
                                                                                               
実施日程/テーマ等*配列は実施時期の逆順になっています。また、一部行程を変更する場合があります。

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№018=2019年11月2日(土)/神保町で和本を探し歩く(和本探し隊2019)」…人参加
№017=2019年9月14日(土)/江戸名所図会(第4冊=品川・鈴ヶ森・大森・蒲田・六郷方面)」を歩く…人参加
№016=2019年7月13日(土)/江戸名所図会(第3冊=増上寺・愛宕山・三田・高輪方面)」を歩く…人参加
№015=2019年5月11日(土)/江戸名所図会(第2冊=築地・佃島・茅場町・人形町方面)」を歩く…人参加
№014=2019年3月9日(土)/江戸名所図会(第1冊=江戸城・日本橋方面)」を歩く…15人参加
№013=2019年1月/深川」を歩く…12人参加

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№012=2018年11月/神保町で和本を探し歩く(和本探し隊2018)」…6人参加
№011=2018年9月/川越」を歩く…10人参加
№010=2018年7月/千住」を歩く…8人参加
№009=2018年3月/駒込(本駒込・向丘)」をたっぷり歩く…5人参加 *前年度参加できなかった方が多い為再度実施
№008=2018年1月/巣鴨」を歩く…8人参加
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№007=2017年11月/神保町で和本を探し歩く(和本探し隊2017)…7人参加
№006=2017年9月/中野(上高田)」をたっぷり歩く…8人参加
№005=2017年7月/駒込(本駒込・向丘)」をたっぷり歩く…4人参加
№004=2017年5月/会員企画「高島秋帆ゆかりの板橋」を歩く…6人参加
№003=2017年5月/谷中霊園」を歩く…7人参加
№002=2017年3月/滝沢馬琴」を歩く…10人参加
№001=2017年1月/伊能忠敬」を歩く…9人参加


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深川を歩くMAP
★「歩いて楽しむ」深川MAP.jpg
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テーマ

    深川を歩く

 約4㎞の行程で、深川にある江戸~現代の著名人の墓跡や史跡を散策します。

通常の観光では決して訪れることのない、隠れた名墓碑へご案内します。

*個人探索なら数日を要する内容で、これだけの墓碑を数時間で見学することは困難です。

主な

行程

【集合】都営大江戸線・門前仲町駅6出口(赤札堂側出口)に13:00集合

(1)陽岳寺(向井忠勝〈武将・陽岳寺開基〉/英信勝〈画家〉/伏見義民ほか) →  (2)法乗院[えんま堂](市川八百蔵1世〈歌舞伎俳優〉) → (3)心行寺(工藤平助[球卿]〈儒者・医者・「赤蝦夷風説考」作者〉/鶴屋南北5世〈狂言作者〉/松本交山〈画家〉ほか) → (4)増林寺(三井親和〈書家・武術家〉) → (5)正覚寺(元木網もとのもくあみ〈狂歌師〉) → (6)曲亭馬琴生誕地(7)本立院(間宮林蔵碑) → (8)間宮林蔵墓 〈探検家〉 → (9)浄心寺(三沢局みさわのつぼね〈4代将軍家綱乳母・小堀遠州妾〉/小堀政尹まさただ〈小堀遠州二男・茶人〉/清元延寿太夫5・6世〈清元節家元〉/洲崎遊廓無縁精霊供養墓/矢部定令さだのり〈幕臣・江戸南町奉行〉ほか) → (10)一乗院墓地(手柄岡持てがらおかもち〈狂歌師・戯作者〉) → (11)玉泉院墓地(橋本雅邦〈日本画家〉/阿武松(おうのまつ)緑之助〈6代横綱〉/木村庄之助〈立行事〉/浦風〈力士〉ほか) → (12)勢至院(桜井雪館〈画家〉) → (13)成等院(紀伊國屋文左衛門〈豪商〉) → (14)松林院(石川玄常〈蘭学者・蘭方医〉) → (15)済生院墓地(福士幸二郎〈近代詩人〉) → (16)照光院墓地(鶴屋南北1・2世/直江重兵衛〈俳優・狂言作者〉) → (17)雲光院(阿茶局あちゃのつぼね〈徳川家康側室・雲光院開基〉/庄司甚右衛門〈吉原遊廓創始者〉/後藤三右衛門〈御金改役〉/神尾元勝〈旗本・茶人〉/野沢吉兵衛・竹本越路太夫〈浄瑠璃・義太夫〉ほか)  → [深川江戸資料館](18)霊巌寺・雄松院(松平定信[楽翁]〈老中・随筆家〉/森陳明〈つらあき、忠臣〉/本多倚蘭いらん[忠統ただむね]〈大名〉/渡会園女〈俳人〉ほか) → (19)本誓寺墓地・常照院墓地(村田春道・村田春郷・村田春海・村田多勢子〈国学者・歌人〉/呂一官〈帰化人・漢方医〉/油谷倭文子〈ゆやしずこ、歌人〉ほか)

【解散】都営大江戸線・清澄白河駅付近で17:00頃解散予定

 *解散後、懇親会(希望者)があります(会場は当日のお楽しみ)。 

【MAP をご参照ください】 

概要

 深川の一般的な名所は「江戸名所図会を歩く」(深川~両国)に譲り、今回は、深川に眠る著名人約120人から厳選した、深川の名刹、陽岳寺・浄心寺・雲光院・霊巌寺とその近辺の寺院墓地にある著名人の墓石・史跡約20カ所を探索します。深川の寺院と墓所はしばしば離れており、場所を確認するのは決して容易ではありません。江戸情緒をたっぷり楽しめる「深川江戸資料館」も見学する予定です。

*午前中から訪れ、深川名所の富岡八幡宮、深川めしを楽しむのも良いでしょう。

 日時

2019年1月12日(土) 13:00~17:00 *集合時間と集合場所にご注意ください。

案内 江戸樂舎 舎主 小泉吉永
料金

2000円(会員1000円)現地でお支払いください(釣銭の無いようお願いします)。

*施設入場料等が必要な場合は、各自でお支払いください。

集合

場所

都営大江戸線・門前仲町駅6出口(赤札堂側出口)に13:00集合

*目印に「江戸樂舎のロゴマーク」を掲げますので、そこへお集まりください。

懇親会 解散場所付近で、希望者により17:00頃から懇親会(会費5000円以内)

 


テーマ

    神保町・和本探し隊2019【定員10名・特別企画】

 昨年に引き続き、今年も神田・古本祭りのタイミングで、神保町古書店街のうち

江戸~明治期の和本や古文書を扱う店を狙って散策します。

神保町の喫茶店で30分程度、和本蒐集の秘訣や訪問先(古書店)の特色などを説明後、

神保町の古書店マップを持って古書展街に繰り出します。

舎主オススメの古書店数カ所を3時間程度散策して、

JR中央線・御茶ノ水駅付近で解散。*解散後、懇親会(希望者)があります。

概要

 世界最大の古書店街と言われる「神田神保町」。和本蒐集歴30年以上、蒐集した和本1万冊以上に及ぶ舎主(小泉)が、和本蒐集や購入の秘訣をお話しした後、神保町の和本取扱店数カ所(●●堂、●●書店、●●書房等々舎主オススメの古書店巡り)を散策。購入希望の和本があれば、その場で見立てたり、店主と値引交渉したり、良書を安く購入するアドバイスもいたします。懇親会では、当日購入の和本その他で楽しく語り合いましょう。

★当日は、古本祭りの時期のため、古書好きの方は午前中から散策されるのも良いでしょう。

 日時

2018年11月3日(土) 14:00~17:00 *集合時間と集合場所にご注意ください。

案内 江戸樂舎舎主 小泉吉永
料金 ¥2,000(会員¥1,000) 現地でお支払いください。釣銭の無いようお願いします。

集合

場所

カフェテラス古瀬戸に、14:00集合

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目7 NSEビル 1F
TEL:03-3294-7941
場所 https://www4.hp-ez.com/hp/kosetocoffee/page10
神保町駅(都営新宿線・都営三田線・東京メトロ半蔵門線)A7番出口を出て、左側の路地を奥へまっすぐ進みます。すぐに小さな十字路がありますので、そのまま直進してください。黒板張りの壁とガラス扉が目印です。

*目印に「江戸樂舎のロゴマーク」を掲げますので、そこへお集まり下さい。

懇親会 解散場所付近で、希望者により17:00頃から懇親会(会費5000円程度)

 

 


江戸~現代の著名人の墓石/名所・史跡の散策

 日本史教科書や時代劇に出てくる著名人など、江戸時代から近現代に至るまでの各分野の歴史的人物や文化人など多彩な人の墓石や関連史跡、また、江戸から現代まで続く東京周辺の名所を散策します。

 2019年度からは「江戸名所図会」の名所をめぐる「江戸名所図会を歩く」シリーズをスタート!!


他にも、江戸狛犬めぐり

その道の研究者とともに各地の狛犬を探索する企画です。多種多様な狛犬との遭遇にビックリ! 狛犬だけにワンダフルな体験も?


江戸老舗グルメ散歩 等々

 江戸老舗の食べ歩き企画です。

 以上に限らず、江戸時代に関する資料館・博物館めぐりや、会員による特別企画なども随時実施しています。